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マーケット情報(2026年9月)

2026.10.01

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

連日の雨模様も過ぎ去り、爽やかな秋晴れの日が顔をのぞかせるようになりました。晴耕雨読を座右の銘とする私としては、少しばかり「読」の時間が長い夏の終わりでしたが、そろそろ「耕」の方にもシフトチェンジしていこうと思います。

さて、9月のアパートメントホテルのマーケット概況をお知らせします。


マーケットの概況

先月に引き続き、お盆休みの終了に伴い、市場全体の宿泊需要は落ち着いています。

東京の宿泊需要は、半月前と比較して9%程度減少しています。一方で、大阪、京都の宿泊需要は、半月前と比較して1~8%程度上昇しています。主なインバウンドゲストの国籍は、アメリカ、台湾、オーストラリア、イギリスでした。

日中関係悪化に伴う中国人旅行客の減少の影響は継続しています(特に大阪は顕著です)。

 

当社運営ホテルの概況

当社が運営しているホテルについては、先月同様、「OTAサイト上の口コミを高評価に維持する」「ゲストの国籍ごとに効果的なキャンペーンを打つ」「宿泊以外の付帯サービスを充実させる」といった施策を日ごろから徹底していることもあり、宿泊需要の減少に対する影響は限定的でした。

東京では、昨年よりも高い収益を投資家の方へ還元できたホテルもあり、RevPARを高めていくための地道な努力が実を結んでいます。

今後も、収益の最大化にこだわり、投資家の方にご満足いただけるような運営を続けてまいります。

 

今後の販売戦略

東京は、台風と大雨の影響により、直近の宿泊需要は減少していましたが、10月以降は需要の回復が見込まれるため、引き続き高い販売価格を維持し、高単価予約の獲得を目指します。

大阪は、徐々に宿泊需要が回復している兆しもみえます。10月の週末は中国の国慶節や日本の三連休、淀川花火大会、ハロウィンなど、需要が高まる祝日やイベントが続いています。稼働率の確保を前提としながら、販売価格を引き上げ、収益の最大化を目指します。また、各クチコミサイトで施設情報を整備し、クチコミ数を増やして、施設の認知力の向上を図ります。

京都は、市場全体が安定しており、予約の入るスピードが比較的早いという状況が続いています。今後も、市場の需要動向に応じて販売価格と割引施策を柔軟に調整していきます。

 

アパートメントホテルは、収益のボラティリティが他の不動産アセットと比較して大きいという特徴があります。したがって、潜在的なリスクを識別して、そのリスクへの効果的な対応策を日ごろから立案し、実行していく必要があります。

悪天候による旅行客の減少も、収益性を左右する一つの要因です。当社では、クラウドソーシングシステムを基盤とした外国人清掃ワーカーの活用により、清掃費を固定費から変動費に転換しています。仮に稼働率が落ち込んでも、それに応じて清掃費も低くなる仕組みになっているので、赤字になりづらい収益構造を実現しています。

こうした守りの部分も重視しながら、引き続きGOPの最大化を目指してまいります。

 

インバウンドゲストの集客やアパートメントホテルの運営でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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